ナルニア国物語4 カスピアン王子 (光文社古典新訳文庫)

動機

ナルニア国物語3に引き続き

あらすじ

「ライオンと魔女と衣装だんす」で活躍した4兄弟が、数百年経ったナルニアに再び呼び出される。廃墟にどこか懐かしい感覚を覚えた4人はそこがかつての城ケア・パラヴェルだと気付く。助けたドワーフから事情を聞いた4人は、ナルニアを元ある形に戻すための冒険をすることになる。

印象に残ったシーン

  • おもちゃは所詮おもちゃであって、口をきくことはできない。
  • 「ルーシーにはオールが大きすぎるよ」ピーターの口調がぶっきらぼうだったのは、きげんが悪かったからではなく、疲れすぎてしゃべる余裕がなかったのだ。
  • 「自分が王たるにふさわしいと言う者は、王たる資格のないことを証明したに等しい」

受けた影響

リーピチープとアスランのくだりでは、アスランが名誉を護るためではなく愛情に報いるために望みを受け入れる姿勢を見せられ、心を揺さぶられた。全編を通してアスランの在り方、常に隣いるかもしれないが決して誰のものにもならないという在り方を知ることに、価値を感じた。

次に読む本

5巻は未出版の為ナルニアはおやすみ。次はアーネスト・ヘミングウェイ 老人と海 を読む。